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【2024/11/01 08:35 】 |
Keep your eye on them (1)
何時までもコピペのテスト記事を載せるワケには行きません。
記事はYAHOO!JAPANからの引用ですが、この記事を見て「てぼるとさんが犯人?」とか思った人、居ませんよね?居たら泣いてしまいますよ私。

さて、今日はキャラメイクについて語ろうと思います。
やはりETUDE関連で固めていくのが筋ですよね。




私は一人のキャラクターを作るのに非常に時間が掛かります。単に想像力が無いせいもあるのでしょうが、例外無く難産で苦しみに苦しみぬく事となります。
その上、悩んで作ったそのキャラクターは気に入らないモノだった、という事も。

その理由として挙げられるのは様々ですが、一言で言ってしまうと「やっていて楽しくないから」となります。では何故惜しみなく労力を注ぎ込んで作ったはずのキャラクターがそのようなマイナスの要因を抱え込んでしまうのでしょうか。

経験上、理由は概ね以下の通りです。


・設定に柔軟性が足りなかった。
細部にまで拘った長大かつ詳細な設定は確かに素晴らしいのですが。下手をすると過度の美化に繋がります。また、そうならずとも全てがしっかり決まっているキャラクターは私の好まないモノの一つです。

例えば性格。これをきっちり決めてしまうと、いざロールを始めた時に自分で作ったその「枠」から出られなくなって自由な発想でロールが出来なくなります。そうなると余り楽しくないと感じるのですが、私だけでしょうか?
設定の柔軟性とはそのようなもので、「将来の夢」「趣味嗜好」「隠された性癖」など敢えて曖昧な部分を残し、ロールをしていく上で決定、変更をしていけるのが理想なのだと思います。
このキャラはこうなんだ!という思い込みを持たない事も大切ですね。
人はどんどん変わっていくモノですから。

チンピラロールを回していたてぼるとが今変態なのは、このような理由があるのではないかと思うのです。


・キャラクターとプレイヤーの相性が悪かった。
勿論プレイヤーも千差万別ですから、自分の特性に合ったキャラクターを作る事が肝要となります。
例えば、情景描写が余り得意ではないプレイヤーが無口な性格を演じると、本当に「無口」になってしまいます。つまり、セリフも描写も少な目の存在感の薄いキャラクターが出来上がるわけです。

無口な性格の魅力は、「口数が少ないからこそ重みを持つ一言のセリフ」だったりするのですが、存在感が薄くてはセリフの重みなんて感じ取られるはずも無く、ただただ忘れ去られていくのみです。
これって不本意な結果・・ですよね?

この辺りは精進が必要な部分が非常に多いと感じます。
いい加減、テメェ!とかコノヤロウ!とかだけでは語彙の少なさが露呈してしまいますからね。


・・と、何だか長くなって来ましたので続きは次回という事で。
次回をお楽しみにー。
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【2006/04/05 23:59 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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