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今日はクイズから始めます。
ある決断をする時に心理学的に良い結果をもたらすとされているのは A:あらゆる要因について検討し、悩んだ末に決める B:直感に頼り、さっくりと決める。時間は掛けない。 どちらだと思います? 答えは続きから。 実はどちらも不正解です。少し意地悪だったでしょうか? 少し前にscience紙に掲載された心理学論文では、「選択の際に熟考する事は必ずしも良い結果をもたらすとは言えない。」とした上で幾つかの実験を行い、その結果について説明しています。 (要約文はこちら) 単純な決定、例えばオーブンミットを買うかその代りにタオルを買おうか等と言った問題においては意識的思考が必要ではあるけれど、しかし、もっと複雑な選択(家や車を買う)については、無意識的思考が勝る。 結論としてはそういう事のようですが、肝心の実験内容はscience誌を買わないと読めないのでした。あ・・お金を払えばネットからPDF等で手に入れる事が出来るみたいですが、そこまでする人、居ませんよね? 勘違いしがちですが、これは「パパッと決めりゃあ良いんだよ!」 ・・等と乱暴なことを言っているのでは有りません。 意識せずに良く考える事(deliberation-without-attention)が重要。 つまり、全ての条件を一度頭の中に入れた上で、無意識下において思考することが満足する結果に繋がる・・と言う結論です。 しかし、意識せずに考えるってどういう事なんでしょう。 個人的には悩んだらいったんその問題から目を離し、パーっと遊んでからその後ぐらいに決めちゃおうかな?だと思ったのですが・・何か違う? (ちなみに、心理実験では数学パズルを解かせてから決断を迫ったようです) なんにせよ、悩みすぎて潰れる事って良く有りますから 気楽が一番って事なんでしょうかね。 ・・・適当に纏めちゃいました。てへ。 PR |
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