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【2025/03/10 13:23 】 |
アナタはワタシの分身?
3月も既に終わり、もう4月。
この季節には歓送迎会が多く、社会人さんには厳しい時期となるようです。なぜか。この手の会合には確実に会費が発生しますので、財布に大打撃が来るんですね。私の就職はまだ少しだけ先の事ですが、このような話を聞くと社会の世知辛さを感じてしまいますよ。

さて、今日はプレイヤーとキャラクターについて。



プレイヤーとキャラクターの関係と言えば、どんな事を思い浮かべるでしょうか?映画監督と役者、仲の良い友人、もしくは全くの他人と答える人も居るかもしれません。

このようなサイトでキャラクターを操作する上で気を付けなくてはならないのは「PLとPCは別物」という大前提。恐らく殆どの人がこのルールを知り、これに基づいて行動している事と思います。

しかし、本当に別人なのでしょうか?少しだけ考えて見ましょう。

まず知識、技術。PLのそれとPCのそれは往々にして一致しないものです。世界観を限りなく現代に近づけたゲームならいざ知らず、Project ETUDEのような中世を基準としたファンタジーの世界に対してPLの知識はそれについていく事が出来ません。なぜなら、実際には存在しない物が在る世界なのですから。

1つの超自然的存在が歴史や文化、生活その他に与える影響は甚大です。中世をモチーフにしたゲームであっても魔法や魔物が登場する時点で、現実とは大きくかけ離れていますよね。
この点だけで考えるなら、PLとPCは別物と言えそうです。

では次に、思考パターンと気質について考えてみましょう。つまり、性格ですね。
理論的に言えば、知識や経験が違うのですから思考パターンと気質は当然異なるはずです。

・・が。PCを演じているのは他ならぬPL自身。加えて決まった脚本もありませんから「自分と違う性格」を完璧に演じきるのは至難の業と言えるでしょう。表面的に口調や態度を変えた所で、どこかで必ずボロが出るもの。少なくとも私の場合はそうなってしまいます。

うっかり現実世界の知識に基づいた発言をする、といった解りやすいミスから何時の間にか「地」のままで話す、などという裏方のミスまで様々。前者は慣れによってその頻度を減らす事が出来ますが、後者はPC数や一回のロール時間、脚本の有無など、様々な要因で増減するようです。

この問題をクリアするには演技力と長時間それを維持するだけの精神力が必要であるように思えてきます。どれだけの人間が可能だと言い切れるかは解りませんが、私には無理ですよ。

ここまでを見ると、完璧な演技は非常に困難。
PCはある程度PLに似てきてしまうと言う事になりそうです。

さて、PLとPCは別人なのでしょうか。この辺りは各人思う所がある事と思いますので明言しませんが、私の結論だけ言ってしまうと「別人である」となります。

だからホラ、貴方のPCがけなされたりセクハラされたからって怒らないでね?
愛しているが故の行動なんです。ホント。
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【2006/04/07 20:57 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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