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【2024/05/17 02:49 】 |
あまいものだいすき。
一日の楽しみと言えば、睡眠。

怠惰な人間ですいません。ベッドに飛び込んで惰眠と言う名のささやかな幸せを貪っております。知識欲もそれなりにあるはずなのですが、睡眠欲には勝てないらしく眠くなったら寝ちゃいます。あは。

さて、今日は中世の嗜好品について。
少し変わった観点から見ていきましょう。



チョコレート、好きですか?
私は好きです。甘い物というと、とりあえずこれを思い浮かべる程に。
糖は脳を働かせる唯一のエネルギーですし、疲れたときにはとりあえず齧って置きます。


閑話休題。
さて、中世においてチョコレートはどういうものだったのでしょう。
そもそも存在したんでしょうか?調べてみました。

チョコレートの原料、カカオが世界で最も早く消費され始めたのは南アメリカ。なんと紀元前のことです。この頃はチョコレートと呼べるものでは無く、カカオをすり潰しそのまま口にしたり、湯に溶かしたりしただけのモノだったようで・・少し苦そうです。

南米に自生していたカカオ。コロンブスが発見しスペインに持ち帰ったのは15世紀終盤です。ここから徐々にヨーロッパ社会にチョコレートが広まっていきますが、やはりチョコレートは飲むのが一般的。

湯に溶かし、たっぷりと甘味料を加えたホットチョコレート。それがこの時代におけるスタンダードだったようです。

さて、ヨーロッパでは16世紀半頃からコーヒーを飲ませる専門店が登場したようですが、時代の流れとともにチョコレートも取り扱うようになります。そこで出されていたのも、やはりホットチョコレートだったみたいですね。

チョコレートが一般大衆にまで広まったのは17世紀の半ばになってから。
その頃になると、市場にも流通していたのでしょうか。
ただしここまで行くと、もはや中世とは呼びにくいのですが・・

そういえば2月のあのイベントに誰も乗らなかったのは、皆さんこの辺りの背景を知ってのことだったのでしょうか。「中世にはチョコは無い」。実は‥常識なのかな。


ところでイースター直前の金曜日(今年は4月14日)はGood Friday。
キリストさんが磔になって死んだのを悲しむ日だそうですよ。
ELI, ELI, LEMA SABACHTHANI?
上記の言葉はヘブライ語。彼が死ぬ直前に言ったとされています。
意味はイースター当日に。ネタが無いから・・じゃないよ!


私はイースターエッグ探しだけで良いので、こんな知識は使いません。
だってクリスマス、初詣を連続でやっちゃうのが日本人。
楽しむ為の口実が有れば良いんですよ。真面目な人に言うと怒られるけど。

(イースターとチョコ。関係無いようで、実は・・微妙。)
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【2006/04/15 00:07 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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