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FMトランスミッタを買いました。
FMラジオが聞ける環境であればどこでもMP3プレイヤー等で再生した音楽を比較的大きなスピーカーで聞く事が出来ます。とはいえ、使う場所は主に車の中。ラジオを多数用意すれば擬似的にサラウンドスピーカーを作る事も可能と思いますが、試した事はありません。 ここでは、読書の中間報告を。物凄い個人的な事を言っていますので 映画「ダ・ヴィンチ・コード」を楽しみにしてる人は見ないようにお願いします。 ダ・ヴィンチ・コード。 モナリザの絵画から西洋史を揺るがすほどの宗教的暗号が発見されたとかいう格好良い触れ込みのCMを見て、これは何だか面白そうだと買いに走ったのがつい先日。教養書のような小難しい知識満載の本かと思いきや、読み進めていってもその気配がありません。 まだ三分の一程なのですが、全体としてはルーブル美術館館長の孫娘ソフィーと象徴学者のロバートが、導入部のダ・ヴィンチの人体図のような感じで残されたダイイングメッセージの謎から発展する西洋史の秘密を追っていく、みたいな感じでしょうか。 殺人事件の容疑者となった彼等2人は警察と、同じく秘密を追う人間達に追われながらも謎の解明を進めていくわけですが、トラブルがまた次から次にバンバン続いたりするわけで良い意味で飽きない、悪い意味でややワンパターンな展開になっているようです。映画は知りませんが。 作品の要所要所で語られるのは、キリスト教の成立過程で「異端」や「異教」として切り捨てられ、隠されてきたとされるもの。この辺は興味ある人には面白いんじゃないでしょうか。ETUDEにも取り入れられる・・かもしれませんし。 ともあれ、文句を言いつつも何だかんだで面白いので続きを読むのでした。余談ですが、暗号解読のパートナーであるソフィーを映画で演じるのはオドレイ・トトゥ。映画「アメリ」でおなじみの美人です。 ・・・うん!映画も見に行こうかな! _____________________ 参考 ■モナ・リザと人体図 PR |
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